「通販・販売管理システム」と「ECサイト」がそれぞれ別システムとして稼働しており、データの一貫性がリアルタイムで得られない状況でした。
各機能をEC-Connect+上に構築・一元管理する事により、データの一貫性を確保、且つアクセス集中時の負荷軽減対応も実施しました。
一元化されたデータが可視化された結果、お客様が管理業務を行う上での負荷軽減につながりました。
複数のアプリケーションで運用されていた事、外部連携用のAPIが用意されていなかった事で、外部連携のカスタマイズ費用が膨らんでおり、費用対効果が得られない状況でした。
外部システム連携に柔軟な設計のため、カスタマイズコストを抑えた上で、シームレスな相互連携・サービス提供が可能となりました。
ECシステムからの流入増加、及び事業会社の内部工数削減につながりました。
今後も、A社様の事業展開にあわせ、必要なサービスを必要なタイミングで低コストで導入する事が可能となりました。
A社様では、チラシ広告やテレビCM放送時にアクセスが集中し、高負荷の状況が発生していました。
お客様を待たせないよう、EC-Connect+では商品検索専用サーバの準備や複数のサーバを連携させ負荷を削減しました。
また、CTS機能の受注画面では、CM放送中は常にPRしている商品を表示させる対応としました。
ECサイト・電話注文ともにお客様を待たせる事なく、スムーズに購入できるようになり、機会損失減少につながりました。