電話やFAXを使い書面での注文受付を行っていたため、スタッフの対応可能な範囲に限られる・営業時間外の注文を受け付ける事ができない、などの機会損失を起こしていました。
EC-Connect+の仕組みを流用し決済代行システムと連携する事で、Web上でのレンタル商品の注文から返却までのフローのシステムを構築しました。
システムを導入した事で24時間365日注文を受けられるようになり、売上が45%向上しました。
また、すべてのフローをシステム化した事で、ひとつの注文に関わる業務を20%削減でき業務効率が向上しました。
予約受付において在庫による対応しかできておらず、商品が返却されるまでの期間は、次の予約を受け付けられませんでした。
EC-Connect+にレンタル日時と在庫を紐づけて管理する機能をカスタマイズで導入しました。
貸出・返却予定日の管理をシステム化できた事で、未来日での貸出予約を受け付けられる様になり、機会損失を防ぐ事ができました。
システム導入前は商品在庫ごとの収益率、商品の稼働率が分からず、運用実態が不明でした。
商品在庫個々に固有の番号を付与する事で、稼働率と収益率を算出できるように構築しました。
商品在庫ごとの収益率・商品の稼働率が見えるようになった事で、需要があり収益率の高い商品在庫の追加や、需要のない商品の整理が可能となり、利益拡大につながりました。