活用事例

ラフラ・ジャパン株式会社様

3ブランドの個別サイトを
1つの管理画面で
管理する
ヘッドレスコマースの効率性

「ヘッドレスコマース」は、複数カテゴリーの商材を有していたり、複数ブランドを有したりしているために、複数のECサイトを展開しているEC事業者や、顧客接点を多様化して事業展開するEC事業者にとっては、事業運営を効率化する上で重要なコンセプトです。

化粧品の企画・製造・販売を手掛けるラフラ・ジャパン株式会社様(以下、ラフラ・ジャパン)も、複数のブランドを個別のECサイトで展開されており、「ヘッドレスコマース」というコンセプトを実践し運営の効率化を実現されています。

この度、ラフラ・ジャパン株式会社 近藤Webディレクターと同社システムマネージメント本部 関谷マネージャーにお話を伺いました。

EC展開は、いつ頃からスタートされているのですか

近藤氏

20年ほどEC事業を展開していることになりますね。
最初は『RAFRA』ブランドのみでスタートし、以降『TUNEMAKERS』『PROUDMEN.』ブランドを展開し、事業を拡大していきました。
現在では、これら3ブランドについて、個別のECサイトを運用しています。

トーテックアメニティさんにお願いし始めたのは2016年からですね。
それ以前は、当社が使っていたサーバの可用性が低かったために、毎週のようにサーバダウンなどが発生していました。
当社の事業戦略として「EC・通販を伸ばしていこう」という方向性にあったので、可用性は大きな課題でした。
そこで、いくつかのシステムベンダーさんにお声がけして、比較検討させていただきました。
その中で、トーテックアメニティさんは、当時からASPで個別のカスタマイズができるという点に特徴があり、今では珍しくはないのでしょうが、当時はそれができるところは少なかったのです。
また、ECや通販に関連する実績が豊富で、パフォーマンスも良かったし、全面的に御社にお願いしようということになったのです。

ラフラ・ジャパン株式会社 近藤Webディレクター

トーテックアメニティに移管したことで、どのようなメリットが生まれましたか

近藤氏

まずは、弊社として大きな課題であった可用性が格段に高まりました。
昨今では、サーバダウンのような障害発生によって、サービスを止めるような事態はなくなりました。
以前は、社内スタッフが障害復旧に向けて苦労していたのですが、今ではそんな苦労もなくなりました。

また、サイトの管理・運営も、いわゆるヘッドレスコマースとなり、3つのブランドサイトを1つの管理画面で、共通で管理・運営できるようになりました。
以前は、3サイトを別々の管理画面で管理・運営していたので、非常に効率的になりましたね。

サイトのフロント部分についても、以前のシステムだと改修可能な範囲が限定的で自由度が低かったのですが、トーテックアメニティさんにお願いしてからは、自由度が高まって、表現力も向上しました。
もっとも当社の場合、最初から「ヘッドレスコマース」を意識していたわけではなく、結果的にそのような仕組みになったという感じです。

関谷氏

トーテックアメニティさんにお願いするようになって、表現も柔軟に対応できるようになったという印象が強いです。
新しい企画が立ち上がっても、すぐに対応してもらえるので、大変助かっています。

現在では、3ブランドすべてに定期購入の仕組みが導入されていますが、導入の時期はブランドごとに違っていました。
そうした個別対応力があることも、御社にお願いした大きなメリットになっていますね。

トーテックアメニティ株式会社 北村

ラフラ・ジャパン様としての、今後のEC展開についてお聞かせください

関谷氏

今後のEC展開においては、競合との差別化を強化していきたいと考えています。
EC導入当初は、商品をちょっと良く見せて、買いたいと思っていただいたときに、カートシステムが問題なく動いて、買ってもらえればOKというレベルでした。
しかし今はそうではありません。いかに、サイトに来ていただいたユーザーに楽しく買い物をしていただくかが重要だと考えています。
わくわくするキャンペーンであったり、買いやすい仕組みの導入であったりを強化していきたいです。

近藤氏

今後は、データ分析などもしっかりやって、データに基づくマーケティング・プロモーションを効果的にやりたいという思いもあります。
そうした新しい展開にあたっては、トーテックアメニティさんにも、「ああしたい、こうしたい」というご相談が増えると思いますし、さらなる協力をお願いしたいですね。

担当者の言葉

ラフラ・ジャパン様に関して、最重点においたのは、やはり可用性です。サーバダウンのような障害が発生すれば、EC事業そのものを止めてしまうことになるので、それはあってはいけないこととして、取り組みました。
また、3ブランドごとにブランド戦略があって、当然、そのサイトごとに、戦略に即して「この機能はつける。このサービスはやる、でも、これはやらない」といった個別性があります。もちろん、そうしたご要望に沿ってカスタマイズ対応などをするのですが、今、目の前にある課題への対応はもちろん、将来的な展開に向けたフレキシビリティも考慮したカスタマイズを心がけました。
現在では、たとえばカート内での支払い方法に、新しい決済方法を追加するような場合、その都度、当社にシステム改修をご依頼いただかなくても、ご担当者様が管理画面上で処理対応できるような拡張性も視野に入れた開発をしています。

昨今では、コロナ禍の影響もあるのだと思いますが、比較的規模の大きなEC事業者様から、「ヘッドレスコマース」をキーワードとした問合せが増えています。ECサイトをマルチドメインで展開するということもありますし、社内で立ち上げた複数のECサイトを一元化したいといったニーズもあります。さらには、コーポレートサイトや基幹システムも組み合わせたECシステム構築の案件なども出てきています。
お客様からのご要望に対して、きちんとニーズを把握して、それに対して精度の高いアウトプットをしていくことが重要だと考え、日々業務に向きあっています。また自分で、「これはお客様のメリットにつながる」と思ったことは、どんどん提案させていただく、というスタンスも大切だと考えています。

テクニカルサービス事業部
WEBバリューシステム部
神戸グループ 北村

会社概要

「ビューティーで、世界を動かす」という事業理念を掲げて、「美しくなりたい」と願う、あらゆる人々のために日本発のビューティプロダクトをお届けしています。
1999年創業以来、一貫して化粧品の企画・製造・販売を事業として展開しています。

URL:https://rafra-japan.com/

ラフラ・ジャパン株式会社ロゴ

本記事は、2022年2月28日付公開の「ECのミカタ」取材・公開記事を、一部文言を修正し制作しました。
引用元:【ECのミカタ】3ブランドの個別サイトを1つの管理画面で管理するヘッドレスコマースの効率性

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